サステナビリティ
温泉山荘だいこんの花とSDGs

温泉山荘だいこんの花は、国際連合が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し
サステナブル(持続可能)な社会の実現につとめることを目指していきます。

 
 
SDGs(持続可能な開発目標)とは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた目標です。サステナブル(持続可能)な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

サステナブル(持続可能)な旅に貢献するために
私たちができること

私たちは、以下の通り17の持続可能な目標(SDGs)に貢献することを目指し、お客様、従業員、取引先、地域社会に社会的責任を果たすべくサステナブル(持続可能)な取り組みを出来ることから一つずつ、着実に実行していきます。

- 環境への取り組み -

・脱プラスチック
客室の主なアメニティ(歯ブラシ・ヘアブラシ)を環境負荷の少ない竹製に変更しています。
今後はペットボトルの使用を可能な限り控え、代替素材製品の採用を進めてまいります。

・地元の名水の提供
客室冷蔵庫ではペットボトルウォータを廃止し、地元遠刈田温泉の名水「冷泉堂」の水をウォータージャグで提供しております。

・紙資源の対策
館内で使用する紙類は、森林認証制度FSCⓇマークを取得している製品を使用しております。

・LED化の推進
客室・厨房・バックエリアの照明を全面的にLED照明に変更。電力使用量の削減ならびに室温上昇を抑えることで、空調のための電力消費を削減しています。

・大切な資源のリサイクル徹底
厨房などで出た廃食用油、館内で出たペットボトルやアルミ缶を含むゴミは、リサイクル業者により回収されリサイクルまたは細かく分類され処分しています。

・エコ清掃への呼びかけ
クリーニングで発生する有機洗剤などの使用を極力抑制することで環境への貢献ができるよう、連泊のゲストにはご希望によりシーツ交換等の省略にご協力いただいております。

- エコ・オーガニック製品の採用 -

・備品等の購入時にはエシカル消費を実行
使用する物品・備品を購入の際は、地球環境にやさしくエコ志向であるか、安心安全な材料で作られ、フェアトレードな製品であるか等、エシカルな消費概念を大切にします。

【最近の導入事例】
●客室備品バスタオル
フェアトレードなオーガニックコットンを使用し、風力発電100%の電力で織るオーガニックタオルIKEUCHI ORGANICを採用。

●客室アメニティ
プラスチック資源の削減及び海洋ごみの削減ならびにCO2(二酸化炭素)排出削減を目的に、従来の客室アメニティで使用していたプラスチック製歯ブラシやヘアブラシを環境負荷の少ない竹製に切り替えています。

- 安心・安全の取り組み -

・新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
加盟する業界団体(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)のガイドラインに沿って様々な取り組みを行っております。詳しくはこちら

・定期的な防災訓練の実施
東日本大震災(2011年)を踏まえ、自営消防本部を設置し、関係省庁と連携のもと防災・防火訓練を定期的に実施しております。

- 地産地消の取り組み -

地産地消の取り組みは、環境にやさしいだけではなく、生産者や消費者がたがいに恵みあう関係をつくり出し、持続可能な地域社会の構築につながるものであると考えます。また、温泉山荘だいこんの花の敷地内に自家菜園を設け、スタッフによる野菜づくりの活動も行っています。

1.生産者と消費者の交流
観光地と農村が共存する蔵王町では生産者と消費者の距離が近く、顔の見えるコミュニケーションが可能です。

2.地元生産者が元気になる
地場産のよいものを求め購入する消費者がいることで、地元の生産者もよりよいものをつくろうとする意識が高まります。

3.自然を守る
地域の農業を守る事は、農地を守り、美しい自然景観を維持することにつながります。

4.地域経済が活性化
生産する人、運ぶ人、売る人、買う人、食べる人、さまざまな人の元気な活動が地域経済の活性化につながります。

5.フードマイレージ削減で環境にやさしい
他県や国外から運び込まれるものに比べて、ガソリン代など輸送にかかる費用が少なく、エコにも貢献できます。

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